「エネルギー不足」の落とし穴 後編

大好きなステンドでさえ
「作りたい」と言う気持ちになれないのに

いくら
ジャンルが違う編み物とはいえ
「作って大丈夫か?」という心配は
「作る」とはいっても
仕事とは別だから、ま、いいか?
的な乗りで打ち消した。



ところが

ところが、である。


ものすごい勢いで
噴き出す創作エネルギー。


今まで
うんともすんとも言わなかった


「作りたい」 気持はあるけど
「作る気がまるっきり起きない」はずの

「作る気持」を実行へ動かした。


ステンドが作りたい。

作ってみれば
楽しくて
次々作れる軽快さ。

なんだ?この感覚?



『落とし穴』だったのは

エネルギーを『充電する』形で
復活できないものかと思っていた
私のその

『充電』 という固定概念だった。




気づいた事は

「エネルギーからっぽ」 になったのではなく
「エネルギー過多」 だったのでは?

と言う事。



初めての個展開催の
暗中模索の中
いろんな事の想いを
表面で擦り合わせながら
帳尻を合わせているうちに  

バランスのとれなくなった
制作への想いが体内に残ったまま
体から発散されることなく
発酵してパンパンになったのでは?

いや?
発酵っていうか、炭化したっていうか
なんか

そんなイメージで。



この辺の
感情の不思議な現象は
きっと
初めての個展ならではなんだろうと
今はよくわかる。


気分転換はいいけど

『過多』になっている状態にきづかずに
『充電』 を試みても
そりゃ~効果は出ないわけだ。

真逆。


私の固定概念は

大きな仕事の後は
放電して「エネルギー不足」である
という根本。


これは人によるんだ。

私にはどうやら、
「エネルギー過多」になることもあるんだ
ということ。


思わぬ固定概念の
落とし穴だった。




もし、今あなたが
気分転換をしていても
思うように気分転換ができずに
模索しているなら

案外
根本を見直す事は
いいのかもしれませんね。


「落とし穴」 

大丈夫ですか?

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