進路で立ち止まった君たちへ 前編
なんか
ものすごく熱中できるものがあるって
いいな、と思う がらすやです。
油絵具と対面した事によって
いろんな想いが出てきたので
今度は
【進路で立ち止まった君たちへ】
そんな感じで
当時の自分を振り返って見ました。
こちらもかなり長いので、前・後編で(笑)
お時間の許すときにどうぞ。
小学生の時は「図画工作」が好きで
中学生の時は「美術」が好きだった。
そして、それで食べていきたいと思いつつ
高校に上がる時、現実を見つめて
それをあきらめた。
今思うと
「図画工作」や「美術」と言うくくりでは
範囲が広すぎて『仕事』とは
結びつかないのだと分かった。
ついでに「大人」には『通じない』とも思った。
今なら、自分の説得力の無さに笑えるが
当時にしてみたら一大問題。
でも、今考えても
学費とかそういうのは子供だから考えて無い。
学費がかかろうとなんだろうと
行きたいとこに行きたい。
でも、それならば
それを出資者や身内になるんだろうけど
分かるように説明する必要が出てくる。
学費の高い学校へ行きたい。
県外へ行きたい。
でも、費用は知らない。
では、通らない。
県外ともなれば、学費の他に
家賃や生活費の事も考えなければならない。
それが、わかって無かったな~って(笑)
今、それと同じ事を言う子供が
もし自分に居たとしても
気持は行かせてあげたくても無理な現状も切実にある。
そんな大人の事情は
子供は知る由もない。
今、この時期に進路で悩んでる諸君。
君たちは、たくさん話をしているかい?
まず、自分の夢と同じ夢を見てる人と話そう。
何か、きっかけができるかもしれない。
何を話せばいいか、何をすればいいか
見えてくるかも知れない。
何もしないで
いや、
何をしていいか分からないで
時間を過ごしてしまって
後悔することほど しんどいことはない。
今、この「物を作る」と言う世界で
ステンドを作りながら
子供の頃の夢ってまんざらでも無く
実は、
自分の本質や欲望だったりするのかなって
今になって思う事がよくある。
子供の頃の夢はあまりにも漠然で
大人たちは「そんな物では」と口をそろえて言う。
でも、夢を追いかけてる諸君
私は思うのだ。
そんな大人たちは
実は若いころに
「大きな夢をあきらめなければ無かった」
そんな、経験をしているのかも知れない。
大人たちの言うように
「夢」では食べてはいけない。
それは、やっぱり確かだと思う。
まぁ、贅沢な暮らしはできなくなる。
冷蔵庫に何にも入ってない日も
無いとは言い切れない。
コンビニ弁当がたまのごちそうに思えてくる。
もっとしんどい事も…いろいろ言えるぞ?(笑)
でも、その世界でどうしても「食べたい」と
必死な人たちだっているのも現実だし
一握りではあるけれど夢で食べてる人達もいる。
そこまでの道のりが「大変なんだよ」と
言いたいだけなのかもしれない。
実際、私も大変だとは思う。
最短距離でここまで来れれば
楽だったのかもしれない。
でも、私は一度社会に出て
8年ほど会社員を経験した。
回り道だったかも知れない。
でも、その時の経験は
たくさんの事を私に教えてくれた。
そして、今を頑張る力も。
私には、間違い無く必要だったと思える
かけがえのない時間である。
学校や進学、就職先を選ぶと言う事は
大人が思うより、きっと大変なこと。
そりゃ転職を考えてる大人だって
一大決心だったりするだろう。
コトそれが
夢との天秤だったらなおさら。
正解は無いと思う。
結果として、後に本人が何を受け取るかだと思う。
私は、社会に出てから
今の仕事についてよかったと思ってる。
確かに、中学の進路の時は
一度はあきらめたけど
まさか、こんなに時間がたって
あの頃の「夢」で食べていける仕事に就くとは
考えて無かった。
後編へつづく












