「ペーストとフラックスと松脂と」私の知ってるフラックスと洗浄液の話
そして
フラックスの残渣のお話ですが
これは
ハンダ付けのあと
ハンダの周りに残った
残りカスというか
ベタベタと黒いのが残った物の事
はないかと思うのですが
残渣と言うお言葉から推測すると
全て洗い終わった後
作品に付着する
白い粉のような薬品の結晶みたいなものを
さしているのでしょうかね。
これ、
どちらもある事なのですが
困りものですよね。
ベタベタと黒いのが残った物の事
だとすれば
その原因は
こて先にこびりついた
フラックスやペーストの残りが
熱で焦がされて出来たカス。
これが焦げて
パキパキと不純物として
黒いかすがハンダとともに
付着していく。
または
フラックスが蒸発していく過程で
残るカスみたいな
ネバネバしたもの
または
銅テープに熱をかけすぎた時に
銅テープの粘着剤がはみ出し
それが
ハンダの周りに残ってしまう。
など
いろいろな理由が考えられますが
それらに伴って出来る物かと
思っております。
これらを取るために
いろんな方法を取るのですが
こて先にこびりついた
残りが熱で焦がされて出来たカスが
焦げて黒いかすがハンダとともに
付着したものであれば
作業中の
コテ先のクリーニングの
頻度を上げただけで
随分きれいになります。
それでも
いろいろ残った汚れや脂を取るのに
水で、中性洗剤などをかけ
流しで洗うと言う方法が一般的のようですね。
私は脂を
一度ウェスで粗くふき取ってから
中性洗剤と
お湯を使って洗浄しますが
フラックス・Iの場合は
薬品が弱いため
中性洗剤での洗浄で済むところが
フラックス・Hや
フラックスAは
表面活性作用が強力で
ハンダ付けの作業性がいいという
特性を持つため
洗浄が大変になるのかもしれませんね。
そのカスを取るため用の
洗浄剤も市販されております。
「洗浄液」と言う物と
「スーパートリック」と言う物が
一般的のようでございます。
これらの薬品は
私の手元にあるそのカタログで
特性を解釈する分には
ベタベタと黒いのが残った物の
洗浄に対しても
白い粉のような薬品の結晶みたいな物
に対しての対処としても
フラックスを使用している方の
その後の処理に
共に効果が在るように感じました。
私は使った事がありませんので
あくまでも私の解釈ですが
ご興味がございましたら
お試しくださいませ。
そしてなぜ
同じステンドに携わる私が
それらを使った事が無いか?
それは
ペーストBを使っているからです。













