デザインの出るタイミング

鳳凰
こんばんは がらすやです。

個展ではたくさんの未来を感じる事ができました。

写真は夕焼けに移る雲が
鳳凰に
見えたのでカシャリ☆

そういえば…
鳳凰のデザイン、寝かしちゃったなぁ~

実は私
一年半前に一度
鳳凰を形にしたくて、一度ランプでデザインを起こしているんです。

二ヶ月のほとんどを使って
モールド(ランプの傘を作る為に使う原型)に書き込み、後は制作に入るだけになっていました。

なのに…どうしても制作に移れなかった。

デザインを起こした物は
当時の私らしい線

でも、進まない…

それから一年と三ヶ月後
何故かわかった。

それは、
パネルのデザインとして生まれ変わった。

ランプでひいた私の私らしい線よりも
「私らしいデザイン」

でもその時点で、
個展まで残す事三ヶ月。

無理。

二連のパネル。
時間が、足りない。

この鳳凰はまた何かの機会にご披露きればと思っております。

きっと今回の個展で発表するべき作品では無かったと思っております。

今回の個展で感じた事。

創られる物には世にでるタイミングが在る。

無彩色を基調とする私の作品たちは10年前、
お店を開けたばかりの頃の商品として、自信満々に店の売り場に並んでました。

でも…

無彩色の作風は当時
受け入れてもらえず
お店を続けるため、商品の構成を見直しました。

「只々、自分の好きな物」

今回の個展はそこに重点を置きました。

今後の自分の事を考え
自分が
自分らしくある為に
賛否両論どちらも感じるために

「原点回帰」

自分が一番愛してる作品たち。

自分が創っている間、
楽しんでる事が
作品を通して皆さまに伝わる事を強く感じてからは

創る気持を大切にするようになりました。

10年前のように、誰にも受け入れてもらえなくても
大切に抱えて
創った私は愛してあげらる作品。

それだけ、私の好みに寄せました。

それで「否だらけ」だったらどうしたんだろう(笑)

そんな私の10年前の思いをよそに、予想以上の皆様に暖かいお言葉をいただきました。

このタイミングで
「私はアリ」なんだ。

10年前の…?
10年間の…?

思いを、

ようやく欲してくれる方に届けるための窓口を作る事が出来た気がしてます。

お店を開けてから10年後、皆様に受け入れてもらえた無彩色の作品

「タイミング」

この曖昧で確かな物。

確かに感じる事が出来た事に感謝です。

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