ゆとりの始まり 9
不変の中の変化
それは、変わっていく事ではなく
貫くために変わる事
自分にとって
ステンドグラスを仕事にしての10年が
今でこそ
人に教える立場ではあるけれど
それらの人たちから
教えられていたのは
実は、自分に他ならないのだ。
10年という年月は
長いようで短い。
しかし
10年と言う時間を費やしたからこそ
始めた頃に
自分がやりたいと掲げた
「始めた頃の思い」を実現する為に
動く事が
今こうして
出来るようになったんだ
そう、強く実感する。
自分にとって
辛い想いも、幸せな想いも
それに巻き込んだ全ての人たちも
人知れず泣いた日も
どのひとつを欠かしても
今の気持ちにはなれないのだろう。
とても
穏やかな、暖かい気持ちで居る
今だからこそ
あらためて
関わりを持ってくれる
全ての人たちの笑顔が見れるように
視野を広く持つ事が出来るようになったのは
あきらかに
『ゆとり』を持つことが出来たから。
今まで、暖かく見守ってくれた
全ての人たちに
返して行けるような仕事をしたい。
強く想うのである。












