「今日までの富松」

今日はステンドグラス教室の日。
こんばんは
スタッフの朋美です。
基本的に、月・火・水曜日は制作活動。企画体験や特別体験、出張体験を開催することもあります。
木・金・土曜日は教室をやっております。
今年に入ってから店舗を移転しました。開業10年を経て、「ステンドグラスのお店」から「ステンドグラスの工房」へと形態を変えました。
今思うと、
先生、大変だっただろうな。
なぜ、
富松久恵がこの道に入ったのか。
「なんでそれも自分でやろうとするわけ~?大変じゃーん。」
「だって~、作りたいんだもーん。楽しんだもーん。」
先生と先生のお友達との間でこんな会話をよく耳にする。
先生は自分で作るのが好き。
自分のアンテナにビビって来たものは、それはもう、子どもが泥んこ遊びするような感じで楽しそーにやり始めます。
何かを作り始めます。そして先生のスゴイ所。
「ひらめいた!」
と、顔にまで泥んこくっつけて、
「みてみて~私の顔!」と相手に見せる。
相手は、
顔まで泥んこ!なんて考えてなかったもんだから、びっくり仰天。
でも、すぐ大笑い。2人して大笑い。
先生ったら・・。
きっと昔からこうだったのだろう。
その証拠?として、ドリルはあるし、トンカチもある。ホーマックに行ってジグソーも買ってきてある。これ、何に使う工具?っていう便利グッズもある。
(おっと、失礼。
もうちょっと女性らしいアイテムも書いておかなきゃ~)
それから、アボガドも育ててるし、漬け物石もあるし着物ではなく、着物の反物も買ってある。お菓子やケーキ用の器具だってある。お野菜だって、畑や田んぼに行って農家さんと一緒に取ってきたり。
自分で、「こういうの作りたいな~」と想像する楽しさ。
試行錯誤しながら「作っていく」という過程の楽しさ。
それが出来上がった時の嬉しさ。
これを誰よりも知ってるのが、体感しているのが富松久恵であり、これを自分だけではなく、他の人にも伝えたい。楽しさを味わって頂いてHAPPYになって欲しい。
そんな願いもあって、オリジナルステンドグラスのお店
「愉快なガラスたち」が出来上がったそうだ。
ステンドグラスという格式高いものを、身近に感じて、いつでもフラリとお客様に寄って頂けるように。手に取って見て頂けるように。
何も無かった店舗の内装も、自分で作る。
だって、楽しいから。
そして、作ったモノは人にも伝わる。
モノも楽しそうな表情をするし、作った本人もそんな中に囲まれて楽しさ倍増。そして、それを見た人もHAPPYになる。
それを知ってるからこそ「お店」を手放したくは無かった。
夜中にペンキ塗ったり、木材買ってきてジグソーでカットして作業台作ったり、カウンター作ったり。
商品置く場所と、生徒さんの作業場を区分けするのに、これまた木材で壁作って、ドリルとトンカチでトンカン♪トンカン♪
そういえば、裏方さん達が「え~!それ切っちゃうの!?もったいない」って驚いてたことがあったなぁ~。
アウトドアで使う、コールマンのテントをなんと、ハサミでチョキチョキしたんです。その後ミシンでガ~っと縫って、
キャンプでテント♪
ではなく、
店舗にテント!!
をはったのです~。
自分で作り上げたお店。
そしてそこに足を運んで頂いて、暖かく見守って下さったお客さんや、
少しでもHAPPYになって帰っていく方たちのことを考えると
辛かったんじゃないかと、
そう思ってしまうのです。
作り上げてきたものを0に戻す。
元に帰る。
けれど、私、気づいたんです。
「お店」という目に見えるモノは無くなって、工房だけになってしまったけれど、
目に見えないモノは、無くなっていないと言うことを。
「楽しい」「愉しい」という思いは、愉快なガラスたちにいらして頂いた方へ伝染して、今もフワフワ色んな所で伝染しあっているんではないか。と
それが教室の生徒さんとして来て頂いたり、体験教室としてご参加頂いたり。
「こんにちは~!こちらに移転されたんですね」ってお電話頂いたり訪ねて来て下さったり。
本当に、ありがとうございます。
現在、みなさんに
「どうぞ、この子たちの楽しい表情をご覧下さい。」
という環境ではないのですが、
個展で、みなさまに
再びお伝えできること、楽しみにしております。
あぁ、遅れました!「今日の富松」は
ステンドグラスを作りたい方はもちろん、
顔に泥んこぬりたい人~♪そしてそれを見て笑いたい人~♪も参加できる
教室の風景です。
「さぁ、お菓子持ってきたから食べましょ~」
とか
「今日はがんずき作ってきたの~」「あら、作り方教えて~!紙とペン出すからちょっと待って!」とか
「メッキはねぇ~、こうでね、あ~でね~」「へぇ~なるほど!そしてそして?」
とか。
今日もそんな楽しい会話が聞こえてきたり。(^^)












