春の季節に
4月になり
新しい生活が始まりましたね。
こんにちは がらすやです。
さてさて、春になってくると
私のもとに届く
たくさんのお知らせの中からひとつ。
先日、生徒さんが一人
我が教室を卒業いたしました。
彼女はステンドグラスの魅力に
もっと勉強してみたくなったと言うことで
東京の学校へ
勉強しに行くことになりました。
教室を開講しているどこの工房でも
専攻してないジャンルがあります。
と、言うのは
ステンドグラスというのは
その技術を中心にして
作品の表情を広げていくために
たくさんの技術を取り込んでいく事で
自分の表現を
豊かにしていく事が可能なのです。
なので
ほとんどの工房が
「ステンド+α」と言う形になる訳です。
そしてαは、教室の先生によって
さまざまなのです。
基本的に何でも興味のある私は
小規模であれば
ほとんどの技術に対応できるようにしてあります。
「小規模」って言うのが
ものすご~くポイントですが(笑)
彼女の場合、当教室の設備では
到底間に合わない規模での製作を希望し
その希望を応援する形で
卒業となりました。
私としては
どの生徒さんにとっても
その生徒さんにとって
最良の形で夢を追える事が一番で
あくまで私の手元は
その生徒さんの階段の一つでしかないのだと
そう、思っています。
その人の想いに届くところまでの
ほんの少しの時間を
お手伝いをするのが私の役目です。
在籍8年で卒業の彼女が
「先生、長い間お世話になりました。」
そう言って深々と頭を下げた彼女を見ながら
まるで長年大切に育てた娘が
嫁にでも行ってしまうようで
涙がでそうになりました。
人には段階が必要です。
生徒さんのステップアップとともに
ステンドに
さらに深く携わっていく事を決めたと言う事は
とてもうれしい事なのです。
この春
新しい事を始めるたくさんの方たちの
想いがその先に届きますように
そして私は
自分の想いに届くよう
今日もまた
ステンドを作っていこう。












