闇から光へ

満たさずにはいられないのに
それらを
己が認められなくて
それを
正当化するために
また
労を費やし積み重ね積み上げてゆく
その過程で出来る
逃げ道のつもりの行き止まり
道が恐れと絡まって
出来る檻
そして
出られなくなる…
動けなくなる…
息が出来なくなる…
沈黙をどこに求めるか
どこに救いを求めるか
動けば動くほど
動けなくなる
そして闇から光へ
いつしか気付く
己の中の小さな光
見つける事が出来たなら
それは瞬く間に
光が描く螺旋へと変わり
その一部が
他の螺旋と交わり
繋がったりしている事を感じながら
それでいて
それらは
決して
他の螺旋と融合する訳ではなく
確かに
『ただの一つ』として
そこに存在してこそ
大地に根を降ろし
天空へ繋がり
初めて
大気に輝く
光の柱となって
いつしか
造った檻をも溶かし
存在していた事すら忘れるほどの
力強い光によって
沈黙の向こう側へ導かれてゆくのだろう
在るがまま
何にも
とらわれることなく
自由の上に
立つ事が出来るのだろう
すべては
森羅万象の理の下で












