月と天使と がらすや
『月』が照らす闇と、自由に飛べる『天使』
こんにちは、がらすやです。
当店で、月をマークにして
羽根がはえてる理由
そんなお話を少し。
夜空に浮かぶ月は
青白く透けるように光ります。
月は太陽の光を反射して
あたかも自身が光ってるかのように見えます。
月は 満ちては欠け、常に変化を伴うもの
儚くてもろく、冷たく、深いイメージ。
太陽が「陽」なら月は「陰」
いつの頃からか『天使』にも興味を持ちました。
中性的で、生命を司る者に従事する者。
翼を持ち、何処へでも飛んで行けそうな所。
でも、実はすごく行動に制限を持っていそうなイメージ。
『正』であり『否』なもの。
もともと、ひとりひとりの持つ
『月』や『天使』に対するイメージは
さまざまだとは思いますが
これが私のもつイメージ。
そんな私が
ガラスと月に、共通点を感じました。
ガラスは「きれい」と言う人と「危ない」と言う人
ガラスは「冷たい」と言う人と「暖かい」と言う人
相反するイメージを持つ。
それ自体では輝かず
太陽の光を浴びて輝くガラス
白熱灯を通して輝くステンドグラスランプ
抜けるように青白い月は
透明度の高いガラスを思わせ、
燃えるような赤い月は
炉の中で熱く燃える熔けたガラスに見える。
特にステンドグラスには
制作において制限があります。
加工上の制限、強度上の制限、色使いの制限など。
ただし、それは作り手次第だと考えます。
自由な発想が
新たな形を生むと言う事がたくさんあります。
そこで、ガラスのイメージを持つ『月』に
私の好きな『天使の翼』付けようと考えました。
「陰」なイメージを持つ『月』を
『天使』の翼で自由にしてしまおう
そう考えました。
制作していくにあたって『自由』でありたいと考えます。
ご来店頂く皆様に、
私の作品を見ていただく方々に
私の作る作品たちが
驚きを与えるものでありたい。
「こんな風に作る事が出きるんだ」
「こんなのもガラスで出きちゃうんだ」
そんな事を感じていただけたら嬉しい。
一見『陰』と受け取られる『ガラス』は
見方によって『陽』にもなります。
ご来店頂く皆様の
それまで持っていたイメージを
ほんの少し
違った角度から提案できる空間でありたいと
そんな風に考えて
できた当店の『月マーク』です。
そんな想いが今加速し
止まらなくなってきた
今日この頃でした。












