美術展を終えてテーマはデッサンから次へ進む

初売りを終え
片付けは途中ですが
気持ちは次へ向かっていました。
昨年末の美術展出展作の制作過程で
ちょっと前に
『ステンドをするため』に
『ステンド以外の知識がいるなぁ』って
桐箱に名を入れるという
ハジメテのドキドキで
次なるステップを感じてた事を
自分の創りたい物をちゃんと?
創るために必要な物が
『ステンド以外にあるなぁ』と
再度認識することとなりました。
今回は
木工とかパイプ捌きとか
自分のイメージに近づけるための
ステンドグラス以外の技術と
経験の不足。
それでも6年前に作った時に
同じように木工の土台を作った時よりは
ずっとずっと成長していることも
実感♪
こういうのって
トータル的に『物を作る』って考えた時
きっと分野外は外注なんだろうなって
そこも分かるようになりました。
そして、それでも私の場合
自身が創ることを望んでいる以上に
見てくれる方たちから、望まれていると言う事も
分かるようになりました。
そう言う今までの
曖昧だった、たくさんの小さな事が
どんどん実感となって痛感しながら
先に進んでは
また次の何かを体感してゆくのでしょうね。
キリがありません(笑)
最近これが『精進』するということなのだと
それも、感じています。
5年前に
デッサンの出来なさを
痛感させられてた事があった時は
『デッサンが出来ていないこと』や
『デッサンの必要性がわからない』まま
それでも、
自分が次に進むには
【デッサン】が必要なんだと
負けん気一本で
デッサンを学ぶ機会を作って
ただただ、
描き込んでた時期がありました。
あれから5年たったんだわぁ(笑)
今回は
この作品は作り出す前に
デッサンしまくりました。
今回は
創る物の形態や形状、使う材質が
初挑戦な事もあって
ちょっと手探り感もあり
形を具体化するために
デッサンしまくりました。
そして、今回のデッサンで
5年前に感じたデッサンの必要性を
実感してました。
フリーハンドで組み上げる私の
制作過程では
イメージを固めて
図面無しの一発勝負。
ものすごい集中力が要ることと
思ってる以上に疲弊する。
更には
イメージがぶれると完成しないという
リスキーなもの。
たまたま私の好むスタイルが
形やデザインを創り出す造形のため
ステンドをやっているのにも関わらず
ステンドの工程や工法が当て嵌まらないと言う
状況なだけなのですが。
デザインや図面と言えば
設計図を直接指す場合もあるのですが
私の作るものは
変則形状立体という形状をとるため
平面に変換して
設計図に作る事の方が
創るよりも難しいといいますか
ステンドを経験したことのある方なら
容易に想像が付くかと思いますが
難儀です。
それでも
工業高校を卒業した経緯もあって
製図の授業受けてますので
多少の応用が効く事が救いです。
それにしたって
限界なんてすぐにやって来ます。
そんな時に
精密なデッサンがあると
制作がスムーズです。
今回はまさにデッサンに助けられました。
ステンドと言うと一般的にパネルを指し
ランプでも
線対象のデザインが多く
変則模様でも
モールドと言うセラミック型に
直接デザインを書き込める事が多いです。
どちらも、
パターンを書き込むことも出来るので
デッサンとかあまり気にせずに
例え絵が描けなくても
素敵な作品が出来るのがステンドの醍醐味です♪
デッサンの必要性は
そんな
ステンドの工程に
当て嵌まらなくなって初めて
突き付けられるのです。
もともと
インスピレーションで
制作をするスタイルをとってましたので
制作の最中に
別のインスピレーションを拾ってしまって
それが
制作前のデザインよりよかったりする
なんてことも多発していたものです。
そこにも
自分のインスピレーションのコントロールが効かない、
といいますか
インスピレーションと上手く付き合えていない
という問題点があったりして
自分の表現したい世界観が固まってきたり
作品や技術の向上とともに
課題となってやって来る訳です。
もちろん
その後、自分にとっての
インスピレーションの受け方を
把握することで
インスピレーションの精度を上げました。
この一見
ステンドとは関係ない技術や経験×デッサン×インスピレーションのコントロールで
より自分の世界観に
近づけたような気がします。
という訳で
今年は創りますよ♪
詳細はまだですが
春に二人展を準備しております。
楽しみお待ちいただければ嬉しいです♪












