歯車の組み換え 5

自分で発していた言葉さえ
その奥にある
真意には気付いていなかった…


「ピンチはチャ~ンス♪」

これ、って
随分前からの口癖で
これによって
自分自身
随分救われてきた事もあった。

だから
しっかりとした自分の
実経験に基づいて
自身で発してた言葉なのだ。

自信を持って
「ピンチはチャ~ンス♪」
なんだと

言っていた。

それなのに…
「チャ~ンス♪」 が、
私にとっての真意と違った。

違う事に
気付いてしまった。



「言葉が軽い」とか
「深い言葉だ」とか

そういう言葉を
聞いたことはないだろうか?



『今までの私』が発してた
「ピンチはチャ~ンス♪」は
実経験に基づいている言葉なので
「深い」と見せかけといて

『現在の私』から思えば
「軽い」言葉だったのだ(笑)

字の通りの意味で話しているからだ。


「言霊」とか
「言葉の温かさ」とか

言葉には
発する人の思いがこもる。

その人がその言葉に
どんな意味を乗せて発するかで
言葉の持つ意味が変わってくる。


「ピンチはチャ~ンス♪」という言葉に
私が字の通りの意味を乗せても
まして
ピンチの時の
苦労の重みを乗せたところで

字のままなのだ。



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