「限界とゆとり」のその後のお話
ゆとりと始まり 第一話
突然ふって湧いてくるイメージは
時に斬新で、時に強暴である。
少し前に限界を超えた私はゆとりを迎え
そして、それを手に入れた。
不思議なもので、縮小をしたはずの私の仕事は
決して勢いが衰える事は無く
確実に前に向かって進む。
店をはじめてすぐに
「商売は10年経って、はじめて『商売』と言うんだよ。
飽き無いでこつこつ、商いをして行って
はじめて『商売』ってね。」
お世話になってる方に頂いた言葉。
今でも決して忘れない、商売の先輩からの言葉。
これを胸に私は2006年、商売10年目に入った。
ぎりぎりまで行った自分の限界点は
切り換えた後、とてもビジョンがはっきりしてきた。
やりたい事と、やるべき事。
今まで気付かず作っていた
製作への制限と言う名の『箍』
「タガが外れる」とはよく言ったもので
自分の周りにあった壁が
バタバタと音とたてて崩れて行ったかのように
突然、視界が開けた。
つづく
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